昨日、大きな病院で静脈に注射をしながらCTを撮る検査をし、今日その結果を聞きにいってきた。朝から猛烈に体調が悪かった。運転中は勘弁してほしい。

先生から結果を声に出して言われる前に嫌な文字が見えた。

「浮腫、癌 が鑑別。」

声に出して言われた時、思わず笑ってしまった。がんってこういう文字だったっけ?笑

今日の結果を踏まえ、再来週また大きい病院に検査に行くことになった。

頭によぎる。寿命があと何年です、って言葉は私は聞かずに死にたいな、とか。別に今死んでも後悔しないか、とか。いや、別に大した事ないしかもな、とか。ほんの少しだけ、生きることに関する意味を理解した気がしたとともに悲壮感が湧いてくる。まあ実際きっと、大したことないだろうけど、やっぱり体調が良くない期間が長すぎだから気がかりだ。 

 

去年いた学校で、中学生の面接試験をしていた時、ある子が、

最近の子はすぐ嫌な事から逃げる。死を選択する。他に選択肢はなかったのか、相談する人はいなかったのか、残された人はどう思うのか。自分は精一杯生きたい

と書いてあった作文を思い出した。その子は無事に合格し、高校1年生だ。元気だろうか。

 先週は久しぶりにスケボーをし、フレンズたちに会い、元教え子にも会い、お祭りも行き、お酒も飲んだ。あと、FOS2019のスタッフになることも決まったり、新たな挑戦や出会いもあったり。

今日は、食べたかったクレープを買って海を見ながら本を少し読んで帰ろう、と思ったけど、気持ちを整理するためにブログを書いてみた。

 

明日は私は生きているだろうか。